うれしいご報告です。
『知りたいことがぜんぶわかる! 定年前後のお金の超基本』(Gakken)が増刷になりました!
手に取ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。
この本を作るとき、ずっと頭にあったのは、
「定年前後のお金の制度は大事なのに知らない人が多い」
ということでした。
50代、60代になると、急に自分で決めなければならないことが増えてきます。
年金は何歳から受け取るのか。
60歳以降も働くのか。
再雇用か、再就職か、それともリタイアするのか。
退職後の健康保険は、任意継続、国民健康保険、家族の扶養のどれを選ぶのか。
雇用保険からどんな給付を受けられるのか。
税金や社会保険料はどう変わるのか。
ところが、これらをまとめて教えてくれる人は、ほとんどいません。
私自身、YouTubeやSNS、年金相談などを通じて、定年前後の方からたくさんの質問を受けてきました。
「年金はいくらになる?」
「65歳まで働いたら増える?」
「繰下げしたほうが得?」
「退職したら、まず何をすればいい?」
「失業給付と年金は一緒にもらえる?」
「健康保険はどれを選べばいい?」
一つひとつは別の制度に見えます。
でも実際には、年金、働き方、雇用保険、健康保険、税金は全部つながっています。
でも、定年前後の制度の説明は、厚労省、日本年金機構、ハローワークなど複数のサイトに分散されています。
自分に関係する制度をひとつひとつ探し、正しい情報をつなぎ合わせるのは、思っている以上に大変です。
だからこの本では、定年前後の制度をまるっとまとめ、
「自分はこれから、いつ、何を選び、何を手続きすればいいのか」
が見えるように整理しました。
特に力を入れたのが、55歳から69歳までの定年前後の話です。
再雇用する人、転職する人、仕事を辞める人では、使える制度も手続きも変わります。
そこで、定年前後の流れを時系列で追いながら、図や表をたくさん使って、できるだけ「見ればわかる」本を目指しました。
発売後には、
「時系列に整理されている本が欲しかった」
「会話形式で読みやすい」
「図や表や比較表があってわかりやすい」
という声もいただきました。
今回、増刷という形で、さらに多くの方に届けられることになりました。
定年が近づいて少し不安になっている方、60歳以降の働き方に迷っている方、年金や退職後のお金を一度きちんと整理しておきたい方に、この本が届けばうれしいです。



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